オンラインカジノのルーレットの小技・戦略「逆正弦法則」

今回は、オンラインカジノのルーレットで大切な「やめどき」の判断に使える考え方を学んでいきましょう。
ルーレットに限らず、ギャンブル全般で「負けを増やさないこと」は、どれだけ勝てるかと同じくらい大事なことです。
熱くなってやめどきを見失うと、持っている資金を全て溶かしていまうこともあるかもしれません。
そのような状況を防ぐためにも、今回は「逆正弦法則」という考え方について学んでください。

負けが負けを呼ぶ理論が「逆正弦法則」

逆正弦法則は「偏り」を重視した理論になり、ある状況下ではその傾向は続くことが多いとしています。
たとえばルーレットのようなギャンブルにおいて「負けが連続する人はさらに負け続ける可能性が高い」というのです。
この理論は単にギャンブルでだけ用いられるものではなく、多くのジャンルで1つの考え方として利用されています。
経済学では確率論の研究家がコイン投げを例にその内容を伝えることが多いですが、その根源となる理論の提唱は17世紀にまで遡ります。
数学者のパスカルやフェルマーといった、後に偉人と呼ばれる人たちによって見出された定理なのです。
難しいことはよくわからないという人のために簡潔にいえば、この理論では「勝敗の偏りは続く」ということを唱えています。
つまり、勝ち続ける人はさらに勝ちますが、負け続ける人はさらに負ける確率が高いということです。
このようにギャンブルにおける「収支の波」に大きく関連する理論が「逆正弦法則」なのです。

確率の世界においては過去と未来は繋がっていない?

大数の法則では確率は試行回数によって収束することになっていますが、逆正弦法則では偏りは継続するとなっています。
この違いはというと、大数の法則では「いつか」という途方もない試行回数が前提であるのに対し、逆正弦法則では現実的な試行回数を前提としていることにあります。
私たちがルーレットをプレイするときに期待できる試行回数では、実際には大数の法則に叶う数値には至らないことがほとんどなのです。
また、ルーレットで「黒が連続して出ているから次は赤だろう」と考えることは少なくないかもしれません。
しかし、確率の世界においては、過去の結果は未来に影響しないこととなっています。
つまり、どんなに黒が連続していようが、次のゲームで出る確率は赤黒どちらも50%であることに変わりはないのです。
これはパチンコやパチスロの完全確率も同じで、高確率状態を除いた通常時の当選確率が1/319だった場合は、常に1/319でしか抽選されません。
ハマっているから当たりやすいはず、1,000ハマりだからそろそろ当たるはず、という状況は本来関係がないということです。
これをルーレットで言えば、イーブンベットで黒が連続して出ているから次は赤がくるだろう、と考えることにも似ています。
しかし、実際にはルーレットにおいても確率は独立しており、パチンコ同様に過去の結果は全く影響しないのです。

偏りを利用する「ツラの法則」

逆正弦法則に近い考え方として、偏りを重視する「ツラの法則」というのがあります。
これは「同じ出目は連続して出やすい」という理論で、たとえば赤が連続するときには、次も赤が出る可能性が高いと見るものになります。
ディーラーのボールの投げ方やホイールの特徴、たまたまなものも含めてどのような条件があるかはわからないが「偏る要素がある」と見るのです。
ルーレットの赤黒の連続出目の記録は公式で27回、非公式だと51回というのがあります。
ここまで極端に偏ることは珍しいとはいえ、10回程度の偏りなら現実的だということがわかると思います。
逆正弦法則やツラの法則は、この偏りの流れを特に重視していく考え方です。
「そんなに連続でくるはずがない」という固定概念を捨てない限り、偏りの波には乗れずに知らずに逆張りで損失を増やす可能性もあるかもしれません。
少なくともイーブンベットで同じものが2・3回程度連続することは、波としては微々たるものであるくらいの感覚は持っておいた方が良いでしょう。

ルーレットで勝つための偏りを用いた戦略

ルーレットで勝つためには、出目の偏りだけでなく自身の波の偏りも考慮しておかねばなりません。
最初にお話ししたように勝ち続ける波に乗れないときは、負け続ける可能性が高い日だとも言えるのです。
なんだか調子が上がらないな、という日はやめどきを意識しておいた方が良いでしょう。
そのまま続けても一発逆転につながる可能性はかなり低い状態です。
それにはディーラーやテーブルの相性、自身の感情や健康面などあらゆる要素が影響しています。
ルーレットをはじめとしたギャンブルや投資に関連する理論は数多くありますが、都合の良いものを選ばないようにしましょう。
確率の収束を狙う大数の法則を利用するときには、相当数の試行回数が必要だということを忘れないでください。
逆正弦法則では偏りの波は続くということになっているため、短期的な流れにはこちらを用いるのがベストでしょう。